第一回ビジョンフォーラムを開催しました

第一回ビジョンフォーラムを開催しました。
北は北海道から南は四国から50名程の様々な企業、医療介護業界の方々に参画頂きました。
IT企業や旅行業界、保険業界、建築業界や財団法人、NPO法人、医療法人や介護施設の方、理学療法士そしてベンチャー企業から一般人や学生さんの方まで。
正に医療介護業界と企業の連携の場となるにふさわしい参加者の皆さんにお集まり頂きました。

IGP協会代表理事の奥山美奈より挨拶と”IGP資格により得られるものとは!”と題し全国で開催されたIGP講座の様子や高齢化社会を好齢化社会へともたらす知見や技術の一部が紹介され、参画した皆様にも体験をして頂きました。
続いて名誉顧問の高橋泰教授より”老いの産業化”と題し団塊世代以降のシニアのニーズの解決をサポートする“ライフデザインシート”構想の説明がされました。
基調講演では経済産業省商務の佐々木稔氏が”世界に先駆けたHealthy Aging社会の実現に向けて”と題した講演を頂き国が進める政策やモデル事業、医療企業連携や参画を求められ、皆さん食い入るように視聴していました。
パネルディスカッションではMTヘルスケアデザイン研究所社長の阿久津靖子先生、高瀬クリニック理事長の高瀬義昌先生、歯科医師の五島朋幸先生、フェアネス法律事務所代表弁護士の遠藤直哉先生もご登壇頂き、ヨーロッパの現状と日本でトライされている最先端の話しや日本の訪問診療の現状などここでしか聞けないディスカッションが興味深く行われました。


会の休憩毎には、参加された皆さんはここぞとばかりに積極的に名刺交換や記念撮影をされ、IGP協会の4本事業の一つである、正に医療企業と産業連携の起点となるにふさわしい場なりました。
大変盛り上がり終了時間を30分延長したにも関わらず、ほとんど方々が席を離れることなく最後まで聴き入る姿が印象的でした。
IGP協会ビジョンフォーラムに参画して頂いた皆様、ご支援頂いた先生方や皆様、本当にありがとうございました。


